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    ”Heaven is for Real” 『天国は、ほんとうにある』/トッド・バーポ

    またしても大変おひさしぶりです。
    このところ、洋書ばかり読んでいて、さすがに日本語よりスピードが遅いです。


    しばらく, The Eyre Affair というイギリスのSFっぽい物を読んでいたのですが、
    複数の知人から、Heaven is for Realがすごくよかった!
    という話を聞いたので、そちらを読んでいました。

    すごくよかった!


    アメリカ、ネバダ州の牧師家族におこった、実話だそうです。

    ある年、牧師のトッドはひざの負傷から始まって、複数の病気にかかり、なんども病院にかかっていた。
    その大変さは、周りの人が慰めもこめて、彼を「ヨブ牧師」(旧約聖書に出てくる、病気にかかって家族や財産を失くしても、神様を信じ続けた人)と呼ぶほどだった。

    病気がどうにか快復したころ、彼にさらなる試練が待っていた。
    4歳の息子コルトンが急病で入院、病気の発見が遅れたことで、死にかけたのだ。
    望みない手術の最中、トッドは独りになって神さまに怒りをぶつけた。

    手術は何とか成功し、周囲の人の祈りの助けもあって、コルトンは無事に回復した。


    数か月後、コルトンが入院していた病院のそばを車で通りかかったとき、トッドはコルトンにいった。
    「コルトン、あの病院をおぼえてるかい?」
    「うん、あそこでイエスさまがぼくを膝にのせて、天使が歌をうたってくれたんだ」


    はじめは、コルトンの発言をどう受け止めればいいのか戸惑ったトッドだったが、次第に彼の言葉を真実だと、受け入れざるを得なくなっていく。


    「手術のあいだ、パパが一人で小さい部屋で祈ってたでしょ。だからイエスさまが、僕を返してくれたんだよ。」
    「パパのおじいちゃん、ポップっていうんでしょ。あのひと、すごく優しくていい人だね。」

    コルトンのすなおな言葉で語られる天国のようすに、大人たちもひきつけられ、心の傷を癒されていく。



    もうなんというかですね、コルトンの口調がとにかくかわいくてですね。
    とまどいながらも、子どものいうことをちゃんと聞いてあげるトッドも優しいですが。

    なんだか、天国いいなぁ、と思わせてくれる本でした。
    英語もそんなに難しくないので、さらっと読めますよ。

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    天国はほんとうにある クリスチャン Heaven is for Real Todd Burpo 洋書 アメリカ

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      レ・ミゼラブル「民衆の歌」比較

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      評価:
      サントラ,ヒュー・ジャックマン,ラッセル・クロウ,アン・ハサウェイ,アマンダ・セイフライド,エディ・レッドメイン
      ユニバーサル インターナショナル
      ¥ 3,160
      (2013-03-20)

      とうとつに、レミゼの曲を聞いていましたら、
      今更ながら、エピローグと劇中の「民衆の歌」の歌詞がだいぶ違うことに気が付きました。
      エピローグが好きすぎて、今まで気付きませんでした。

      もうすでに(公式以外にも)いろいろな訳があるとは思いますが、
      エピソードと比べるためにも、訳してみようと思います。



      長いのでたたみます。
      続きを読むからどうぞ。
      JUGEMテーマ:洋画
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        Book Challenge 5月経過

        5月でーす。
        5月はほんとうに、読んだ本が少なかったです。
        ブログの投稿も停滞気味だったので、6月はもっとあげたいと思います。

        5月に読んだ本は、なんと5冊でした。
        あれー?
        原因としてはですね、読み始めたにも関わらず、面白くなくてやめてしまった本が2冊ほどあるのと、
        一気読みできる系の本がほとんどなかったことです。

        まぁ、数をこなせばいいというわけでもないので、こんなもんでしょう。

        今は久しぶりに洋書を読んでいるので、6月はもっと少なくなりそうです!


        さて、Author A to Zは、こんなかんじ。

        A: Hiro Arikawa(有川浩)、『植物図鑑』(2013/1/14)
        B: Margaret Wise Brown, "The Run Away Bunny" (2013/4/18)
        C:
        D:
        E:
        F: Yoshiyuki Fujieda(藤枝義之)、『見て学ぶアメリカ文化とイギリス文化 映画で教養を磨く』(2013/2/20)
        G:
        H: Nozomu Hayashi (林望)、『イギリス観察辞典』(2013/1/12)
        I: Masako Ito(伊藤まさこ)、『雑食よみ』(2013/1/8)
        J: Henry James, "Daisy Miller"  『デイジー・ミラー』(2013/2/28)
        K: Akiko Kumai (熊井明子)、『シェイクスピアに出会う旅』(2013/1/23)
        L:
        M: Erin Morgenstern, 『夜のサーカス』"The Night Circus" (2013/1/7)
        N: Akira Nagae(永江朗)『広辞苑の中の掘り出し日本語』(2013/4/5)
        O: Noriko Ochi(越智典子)『ピリカ、おかあさんへの旅』(2013/1/24)
        P: Philip Pullman, 『神秘の短剣』"The Subtle Knife" (2013/1/15)
        Q:
        R:
        S: Takemi Sasamori(笹森建美)、『武士道とキリスト教』(2013/3/12)
        T: Masaaki Takeuchi(竹内政明)、『「編集手帳」の文章術』(2013/3/9)
        U: Itsuki Uchida(内田樹)『街場の読書論』(2013/4/30)
        V:
        W:
        X:
        Y: Steven Young (薄井ゆうじ), 『本の虫』"The Book Worm"(2013/1/27)
        Z:

        ※ブログに記事があるものはリンク張ってあります。

        まさかの進展なし。これはまずい。
        あまり著者名は気にせず本を選んでいるのですが、これからちょっと気にしたほうがよさそうですね。


        それではまた。

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          『キケン』有川浩

          評価:
          有川 浩
          新潮社
          ¥ 1,470
          (2010-01-21)

          有川浩の『キケン』読みました。
          すっごくおもしろかったです!
          電車の中で読んでて吹き出すかと思いましたよ、危うく変な人になる所でした。


          成南電気工科大学「機械制御研究部」−「機研」の、あきれるほどにシャレにならない全力のお遊びの記録。
          といえば、大体あってる気がします。
          「機研」に入部した常識人・元山が、先輩のユナ・ボマー上野と大魔神・大神に振り回される話です。

          元山といい同期の池谷といい、はじめは「主人公のくせに地味だなー」と思っていたのですが、
          途中からいい味出してきました。
          しかし何といっても、統率のとれたバカを全力であおる上野のキャラがたっていて、読んでいて爽快です。
          なんかこう、有川氏の書く組織のトップって、こんなかんじですよね。
          玄田隊長とか。

          有川氏もあとがきで書いていますが、こういう男子だけの本気でバカやってる感じって、
          女子には目にすることができないんですよね。
          女性って、良くも悪くもバランスが取れているので、お遊びに全力になれないというか。

          なので、こういう男だけでバカなこと(といってもその技術力とかはすごいんだけど)をやっているのって、読んでいてまぶしいです。


          こういうバカらしいまぶしさって、私はいままでマンガでしか見たことがなかったので、
          小説で読めて新鮮でした。

          そういうマンガの一つは『スラムダンク』。
          いうまでもなく、バスケマンガの王道ですよね(と思っているスラダン世代です)。
          高校生のバスケ部の話です。
          もうひとつは、『っポイ!』。
          こっちは花とゆめなので、がっつり少女マンガ。
          中学生男子の幼馴染の話で、あ、これも部活でバスケしてた。
          平と万里と同じクラスになりたいと、何度思ったことか…。

          『キケン』は大学の話なので、これで中高大とそろいました、私的に。
          どこかに社会人の話とか転がってないでしょうか。


          『キケン』の何がよかったって、終わりかたでしょうか。
          ネタバレになるので、イヤな人は回避してください。


          こういう、「いかにも青春!」て、そこを通り過ぎてしまうと、振り返るのが怖くなります。
          あのときにはもう戻れない、感。
          その辺の、大人になってしまった感と、いつまでも持っていたいきらきら感が、うまく同居している締めでした。
          いいなぁ、こういうの、うらやましいなぁ。
          最後の奥さんのセリフは、まさに女子の気持ちを代弁していると思います。



          念のため。
          記事内でバカバカ書いてますけど、愛ですよ、愛ですから。

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          有川浩 キケン 小説 読書感想
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            ドラマみたいな〜と思いつつ(『空飛ぶ広報室』)

            評価:
            有川 浩
            幻冬舎
            ¥ 1,680
            (2012-07-27)

            もう今週の放送は終わりましたね。
            有川浩原作の「空飛ぶ広報室」。

            ここ数週間なんだか忙しくて(というか、夜に時間がとれなくて)、先週の分と今週の分と、まだ見れていません :(
            私の中ではまだ柚木先輩の話の途中なので、早く続きがみたいです。


            で、数回見ていて思ったのですが、これ原作もさることながら、脚本もいいですよねぇ。
            小説の実写化って、いろいろ制約があると思うのですが、
            一番は尺とストーリー展開だと思うんですよ。

            映画は、時間は短くて切り詰めなくちゃいけないけど、時間をかけてクライマックスまで持っていけるのが利点。
            ドラマは、全体の時間は長いけど、1回1回ちゃんとオチをつけないといけない。

            その点、小説は時間と展開のバランスがもともといいわけですから。


            「空飛ぶ広報室」も、ドラマ化で避けて通れないモブキャラとか脚色(恋愛過多)とかありますが、
            全体として原作の雰囲気やポイントをきちんと押さえていると思います。
            その辺は、以前の記事にも書きましたが→こちら

            恋愛過多、と書きましたけど、『空飛ぶ広報室』としては、ってことで、
            有川作品内では恋愛要素がもともと低めの作品ですし、
            少しくらい脚色されていても、有川作品としてはありありです。

            というか!
            空井がいちいち天然かわいいんだよーーー!!
            かっこいい<<かわいい、ですよね、空井は。
            小説読んでいるときは、もっとスポーツマンぽいイメージだったんですが(『図書館戦争』の手塚が性格丸くなって屋さぐれた感じ)、
            綾野剛さんの演技も、天然で一生懸命な感じがツボです。


            はー、早くたまってるの見たいです。
            楽しみ。

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            空飛ぶ広報室 TBSドラマ 有川浩 原作 小説 感想
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              洋書カフェ “ToBiRa Cafe”にいってきました

              おひさしぶりです。
              東京はあっというまに夏仕様になっていますが、みなさまお元気でしょうか。

              このところ更新できていないのは、忙しいのと、それに伴ってなかなか本が読めていないからです…。
              有川作品もだいたい読み終わって、久しぶりにどっしりした本を読んでいたら、全然すすまないエラー。


              で、久々に洋書が読みたくなったこともあり、最近できたToBiRa Cafe(トビラカフェ)@池袋に行ってみました!


              カフェ砂漠・池袋にあたらしいカフェができると、それだけでうれしいのですが、
              このカフェは洋書の古本を置いていて、読むことも買うこともできます。

              しかも!

              洋書を置いているカフェにありがちな、眺めるだけの写真集とかではなく、
              がっつりと!小説!!ノンフィクション!!
              なのです。

              紅茶・ケーキのレベルは普通においしい、という感じで、とびぬけてすごいわけではないのですが、
              とにかくゆっくり本を選んで読んで買うことができるのが、幸せですね〜。

              日本で洋書を買うと高いですから、こういう古本屋さん兼カフェがあると助かります♪
              最近、池袋に行く機会が減ってしまったのですが、がんばって常連になりたいです。


              本日購入したのはこの3冊。


              The Night Circusは、以前読んで、また読みたいなーと思っていたもの。
              英語であったので、どうせならと思って。

              The Eyre Affairは、今回見つけて気になったもの。
              今読み始めです。

              最後の1冊は、英語の授業用に。


              さっさと読んで、早く感想アップしたいですね♪


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              洋書 古本 海外文学 小説 イギリス カフェ 読書
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                内田樹『街場の読書論』『街場の文体論』

                評価:
                内田樹
                太田出版
                ¥ 1,680
                (2012-04-12)

                評価:
                内田樹
                ミシマ社
                ¥ 1,680
                (2012-07-14)

                しばらく小説ばかりだったので、久しぶりに読んだ評論(になるのかな?)です。
                面白くて、2冊一気によんでしまいました。
                といっても、それなりに時間かかっているんですけどね。


                まず『街場の読書論』。

                はじめの「読書棚」では、様々な世界文学を発端として、興味深い議論が展開されています。
                メモを取りながら読む、という癖がついていないもので、具体的になにがどうよかったのか、というのが難しいのですが…。
                すでに読んだことのある作品もいくつか取り上げられていました。
                短いながらも、読み応えのある文章で、ふむふむなるほどー、と思いながら読みました。

                この、「ふむふむなるほどー」が結構すごいことで、原作を全く知らないで読んでいるのに、なんとなくその作品のポイントが分かった気になるのです。
                内田氏が『読書論』の後半の部分でもなんどか繰り返していますが、「リーダビリティー」=読みやすさ/理解のしやすさ、というのが、行きわたっている文章なんだと思います。

                読んだ後で、自分も賢くなった気がするのです。

                後半部分では、ご自身の著書などに関するコメントや随筆が展開されています。
                こちらも、私は内田氏のほかの著書を読んだこともないのに、
                「ほうほう、これはこういう本なのね、なるほどためになった」、と思わされるので、お見事としか言えません。

                本を読むことについて、本について、本を書くことについて、考えるきっかけをくれる本でした。


                次に『街場の文体論』。

                こちらは、神戸女子学院大学での「クリエイティブ・ライティング」の講義をまとめたものだそうです。
                なので、『読書論』とは異なり、全体がつながっています。

                話は「創造的な文章を書くこと」「エクリチュール」から始まり、言語学や語学教育、日本語のこと、書くという行為のことなど、四方にわたります。
                内田氏は(本を読む中でわかったことには)、フランス文学・哲学を専門とされているので、そちらの方面の話も随所に織り込まれています。
                私は生憎フランス語はできないので…せめて英語に置き換えられるかなぁと考えたりして読みました。

                私も仕事でまがりなりにも言葉を扱っているので、言語学や語学教育に対する内田氏の論には、興味深い点がいくつもあり、また自分の認識を改めさせられることもありました。

                「語学というのは、自分の利益のためにするのでは上達しない、他者の文化に同期することをとおして、自分の内面を豊かにするという目的でなければ、ある程度以上できるようにならないし、結局、自分の檻から抜け出すこともできない」(うろ覚え)
                という論を読んだときには、ああ、自分が感じていたのはこれなんだ、と思いました。
                いままで、この感じを言語化できていなかったのですが、ここで出会えたので、これから使わせていただこうと思います。

                ともあれ、言葉って奥が深いな。


                それから、本書のなかでも散々繰り返されている、リーダビリティーのことも、よくよく考えさせられました。
                まだ考えているだけですが。

                誰にでも読みやすい文章、というのは無理ですが、自分がメッセージを届けたい人が読みやすい文章、を書けるようになりたいものです。

                ここで読者の設定が出てきて、脳内では「読者」の存在に関する議論が繰り広げられていくわけですよ…
                門前の文学屋は、なかなか難儀です。


                内田氏はブログも持っておられますが、これもまた興味深い内容で、読書や教育に限らず様々な分野のことを書いておられます。
                そちらもぜひ。


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                  『空飛ぶ広報室』とドラマ

                  評価:
                  有川 浩
                  幻冬舎
                  ¥ 1,680
                  (2012-07-27)

                  最近、文体とか考えててよく分からなくなっているちょこです。


                   有川浩の『空飛ぶ広報室』、先月小説のほうを読みまして。
                  ドラマ化前に!
                  と思って、急いで読んだのですが、これがとてもよかったんですよね!


                  不慮の事故で夢に破れた一人の人間が、ふたたび立ちあがって歩いていく話。
                  それに感化されて変わっていく人、それを見守る人。

                  いろんな人のつながりとか絡みとか、しっかり描かれていて、じわじわと胸が熱くなります。
                  読みながら、私も力をもらいました。


                  で、ドラマ化。
                  どうなってるかなー、楽しみだなー、と思いつつ、ようやく3話まで見ました。

                  はじめっから感動しました。
                  話の筋は、ドラマ用に変えてあるのは当然ですが、物語のポイントをしっかり押さえている。
                  おもしろい場面も、ばっちりおさめている。

                  空井の絶望と葛藤、そこから立ちあがって、第二の人生を歩んでいく覚悟。
                  稲びょんが折れて、しっかり向き合っていく様子。
                  鷺坂のおいちゃんを始め、広報室のメンツがいい味を出してる。

                  有川氏がどの小説かのあとがきで書いていますが、「自衛官も一人の人間なんです」というのが、全体のメッセージとしてはっきり出ているのが、いいなぁと思いました。



                  そんなことを思いつつ、話を「図書館戦争」のほうに飛ばします。
                  あの話って、架空の設定だし、読者は「図書隊」の視点で読むのが基本だと思います。

                  ですが、「空飛ぶ広報室」を見ながら思ったのは、あの世界の図書隊の扱いって、自衛隊と同じ感じではないか、ということ。
                  一般市民で本に興味のない人からすれば、「銃なんかもって戦闘訓練してる危ない集団」じゃないか、と。
                  実際ドンパチしてるし。

                  それでも、読者である私たちは、図書隊の心意気と人間性と覚悟に共感しているわけです。


                  自衛隊の政治的憲法的立場を語るような知識は持ち合わせていないので、脇に置いておきますが、
                  SFじゃない分、『空飛ぶ広報室』に出てくる自衛隊の面々には、人間性の面で共感するところがたくさんあって、興味深いなぁと思っています。
                  あ、SF自衛隊シリーズも大好きですけどね。



                  ドラマ、これからもとても楽しみです!
                  ドラマを見て気に入った方は、ぜひ原作も読んでみてください。



                  と、思いのたけを(控えめに)つづってしまいましたが…
                  やっぱ私にとってこのブログって、自分用メモとしての役割が非常に高いですね(^_^;)
                  読みやすさ、できるだけ気をつけます。


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                  有川浩 空飛ぶ広報室 ドラマ 2013年春 小説 自衛隊 図書館戦争
                  0

                    Book Challenge:4月経過

                    今月も、あまり感想をあげられませんでした。
                    読んだ本はどんどん積まれていきます。
                    時間との闘いですね。

                    1年で100冊が目標のこのBook Challenge、4月は12冊追加で、通算50冊になりました!
                    早くも折り返し地点です。
                    読み返しも含めると、もうちょっと数が多くなるのですが、Book Challengeに使っているGoodReadというサイトが、読み返し分をカウントしないので。。。


                    続いて、Author A to Z のほう。
                    こちらは、著者の名字のイニシャルで26文字分読むやつです。

                    相変わらず有川浩作品を読み続けているので、今月は3名のみ…。
                    いつになったら終わることやら。

                    A: Hiro Arikawa(有川浩)、『植物図鑑』(2013/1/14)
                    B: Margaret Wise Brown, "The Runawa Bunny" (2013/4/18)
                    C:
                    D:
                    E:
                    F: Yoshiyuki Fujieda(藤枝義之)、『見て学ぶアメリカ文化とイギリス文化 映画で教養を磨く』(2013/2/20)
                    G:
                    H: Nozomu Hayashi (林望)、『イギリス観察辞典』(2013/1/12)
                    I: Masako Ito(伊藤まさこ)、『雑食よみ』(2013/1/8)
                    J: Henry James, "Daisy Miller"  『デイジー・ミラー』(2013/2/28)
                    K: Akiko Kumai (熊井明子)、『シェイクスピアに出会う旅』(2013/1/23)
                    L:
                    M: Erin Morgenstern, 『夜のサーカス』"The Night Circus" (2013/1/7)
                    N: Akira Nagae(永江朗)『広辞苑の中の掘り出し日本語』(2013/4/5)
                    O: Noriko Ochi(越智典子)『ピリカ、おかあさんへの旅』(2013/1/24)
                    P: Philip Pullman, 『神秘の短剣』"The Subtle Knife" (2013/1/15)
                    Q:
                    R:
                    S: Takemi Sasamori(笹森建美)、『武士道とキリスト教』(2013/3/12)
                    T: Masaaki Takeuchi(竹内政明)、『「編集手帳」の文章術』(2013/3/9)
                    U: Itsuki Uchida(内田樹)『街場の読書論』(2013/4/30)
                    V:
                    W:
                    X:
                    Y: Steven Young (薄井ゆうじ), 『本の虫』"The Book Worm"(2013/1/27)
                    Z:
                    ※ブログに記事があるものはリンク張ってあります。

                    こちらもどうにか折り返し地点ですね。
                    今月読んで面白かったのは、内田樹の『街場の読書論』です。
                    とても読みやすく、興味深い文章でした。

                    それではまた来月。

                    0

                      映画『図書館戦争』見てきました!

                      評価:
                      有川 浩
                      角川書店(角川グループパブリッシング)
                      ¥ 700
                      (2011-04-23)

                      4月27日公開の映画、『図書館戦争』、まさかの初日に見てきました。
                      初日とか、いくらなんでも見ないだろうと思っていたのですが、タイミングがあったのですよ。

                      [これから映画を見ようかなと思ってる人向け(ネタバレなし)]
                      [原作既読者、映画見ようかなと思ってる人向け(原作ネタバレあり)]
                      [映画見た人向け感想および絶叫(ネタバレ)]

                      の順で、書いていこうと思います。 


                      有川浩原作の「図書館戦争」シリーズは、本編4巻別冊2巻の、計6巻のシリーズです。
                      今回映画化したのは、1巻『図書館戦争』。
                      去年アニメ映画化していたのは、4巻『図書館革命』の分。
                      数年前にシリーズで、1〜2巻『図書館戦争』『図書館内乱』をアニメ化しています。
                      あとわたしは読んでいませんが、漫画化もしてます。
                      原作・アニメ、どちらもおススメですが、アニメ映画「図書館戦争〜革命のつばさ」は、原作未読者おいてきぼりがデフォなので、大体読んでからの視聴をお勧めします。

                      と、前置きはこのくらいで、さっそく感想にいきましょう。


                      【ネタバレなし感想】
                      このブログをご覧になれば分かるかもしれませんが、わたしは有川浩作品て好きなんですよね。
                      「図書館戦争」シリーズから入ったもので、このシリーズは特に思い入れがあるります。
                      そして何度も読み返ししてます。

                      さて、それだけ気に入っている小説の映画化、となると、気になるのができの良さです。

                      わたしは、小説/本の映画化の良し悪しって、2種類あると思っています。
                      一つは、原作の出来事や細かい描写を、いかに丁寧に再現するか、ということ。
                      もう一つは、原作にあるテーマ/メッセージ性を、どれだけ再構築できているか、ということ。

                      この二つのバランスというのはとても大切で、バランスが悪いとよくない映画化、だと思っています。

                      キャラ立ちやわかりやすい要素を優先させると、テーマが希薄になります。
                      アクションものとか、ファンタジーもの(=見た目が派手)なものによくありがちな残念さです。
                      反対に、メッセージ性ばかりを追うと、もともとのキャラが崩壊したり、全くちがう話になってしまいます。
                      メッセージ性は、個人の解釈にもよるので、監督や脚本家との相性も影響すると思います。


                      それを踏まえたうえで、今回の実写化。
                      『図書館戦争』にアニメシリーズから入っているわたしとしては、実写化ってそうとうハードルが高い気がしていました。
                      本を読んでいるときの声って、基本的にアニメの時の声なので。
                      そんなハードルもあったわけですが、初見の感想では、70〜75点かな、と。
                      (個人的には、これはとても高い点数です。100点てありえないので)

                      堂上も郁も手塚も、実写だと妥当だよね、と思える感じ。
                      小牧と柴崎と隊長は次点。
                      一番はまってたのは、折口さん。
                      (あ、あくまで個人的なイメージの問題なので、俳優さんの演技とかとは別問題ですよ)

                      話の組み立て方も、原作のあのエピソードやこのエピソードを省きつつ、ストーリーを追いやすくわかりやすくしてあったと思います。
                      原作未読者には、あのシーンとかこのシーンとか、どう見えたんだろうと思うところはたくさんありますけどね。
                      原作しってると、笑うところにしか見れないところがたくさんありました。
                      雰囲気シリアスなのに。

                      なにより、検閲の恐ろしさとそれに武力をもって立ち向かう壮絶さが、ものすごく伝わってきました。
                      これは、実写じゃないとこれほど強く伝わらないかも。

                      クライマックスのあたりが、冗長すぎるとは思いましたが、まぁヒーローに活躍の場が必要ですもんね、という感じ。

                      アクション一辺倒じゃないし、社会的なテーマでもあるので、文系/社会系アクションとして楽しめるんではないでしょうか。
                      「図書館戦争」シリーズとしては、糖度が驚きの低さでしたしね!



                      さて、続きを読む から、ネタバレ感想です。
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