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    モル・フランダース /ダニエル・デフォー "Moll Flanders"


    評価:
    Daniel Defoe
    Penguin USA (P)
    ¥ 928
    (1989-08)

    ロビンソン・クルーソーの作者、ダニエル・デフォーの小説。主人公モル・フランダースの波乱万丈の人生を、一人称(夏目漱石の『坊ちゃん』風の語り口)で描いた作品。
    英語は少し古め。単語や言い回しで、現在のものと違うものはある程度ある。

    話し自体はとてもおもしろく、読みやすい。
    モルは自分なりのモラル、というか、プライドのようなものは持っているが、一般の道徳観念をまったく持ち合わせていない。
    何回にも及ぶ結婚(若干、結婚詐欺的なものも含まれる)やスリ行為に対しても、罪悪感を持っていない。むしろ控えめに、しかし嬉々として自分の冒険譚と語っている。その多少居心地の悪いアンチモラル感が、なんとも皮肉的でおもしろい。


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      モルは監獄で生を受け孤児院で育てられた。素直で手先の器用なモルは、将来“Madam”と呼ばれるようになりたいと夢見る。ここから彼女の人生は始まる。
      上流階級のメイドとして引き取られたモルは、財産はないが見目麗しく、女性としての教養を身に付けた少女時代を過ごす。
      その後何回か結婚をするが、いずれも問題が生じ、離婚してしまう。何の後ろ盾もない女性が一人で生きていくことのできない時代、ある程度の生活水準を保つには、結婚するしかない。
      ついにモルはロンドンの貧民街で暮らすようになる。はじめのうちは内職などで日銭を稼いでいたが、次第にスリが生業となっていく。あっという間に仲間内で一番の手練となるモル。何度か逮捕されそうにもなるが、運のよさで逃げ延びていた。
      しかしとうとうモルはつかまり、監獄へ入れられてしまう。監獄での生活を通して、今までの生活を悔いるモル。当時、スリの常習は死刑が通例で、財産がある場合のみヴァージニアへの流刑が認められていた。彼女は監獄内でかつての夫の一人と再会し、二人でヴァージニアへ行き、人生をやり直そうと決意する。

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